往年の車名が復活!←コレジャナイ…! 全くしっくりこない“車名の再登板”なぜ起こるのか? メーカーも横断!?

三菱「グランディス」が13年ぶりに欧州で復活。しかし新型は3列ミニバンではなく、全く違う。「復活したけど全然違うじゃん!」なクルマ、実は意外とたくさんあります。

ミニバンのイメージが強いけど……新型グランディスはSUVに大変身

 三菱自動車は2025年7月2日、欧州向けの新型コンパクトSUV「グランディス」を発表しました。ルノーのSUV「シンビオズ」(日本未導入)のOEMモデルですが、往年の「グランディス」の名が復活。SNSでも一時話題になりましたが、“困惑”の声も多く見られました。

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復活した新型「グランディス」のフロント周り(画像:三菱)

 というのも、「グランディス」というクルマは三菱ファンにとっては、スタイリッシュな3列シートミニバンというイメージのはずだからです。

 三菱グランディスの名前は、1997年に3列シートミニバン「シャリオ」のサブネームとして初登場しました。シャリオの3代目にあたるこの「シャリオグランディス」は、当時最先端の直噴「GDI」2.4リッターエンジンを搭載。後に3リッターV6のGDIを搭載した「ロイヤル」シリーズも追加され、タフネスで男らしい雰囲気のミニバンとして人気を博しました。

 2003年にモデルチェンジすると、シャリオの名前が取れ、「グランディス」として発売されました。デザインはフランス人デザイナーのオリビエ・ブーレイ氏が手がけましたが、独特なエクステリアへの評価が分かれ、販売は伸び悩みました。2004年に発覚した三菱のリコール隠し問題も追い打ちをかけ、モデルチェンジしないまま2009年に国内市場から消滅。2012年には海外での販売も終了しました。

 それから13年ぶりに復活を果たした新型グランディス。しかし、大型ミニバンからコンパクトSUVへの大変身に、戸惑いを隠せないファンも少なくないようです。SNSでは「ミニバンやトールワゴンではなくSUVになるのか」「グランディスといえば、シャリオグランディスのイメージなんだよな」といったコメントが見られます。

 このように、大きく姿を変えて復活した“シックリこない”クルマはほかにも存在します。代表的な例を見ていきましょう。

【うれしいけど複雑?】懐かしのモデル名で復活したクルマたち(写真で見る)

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