謎の枠、表記… 少しずつベール脱ぐ東西の新クルーズ列車、見えてきた「こだわり」

東のクルーズトレイン、美術館かコンセプトホテルか

 そして続く8月24日(水)には、JR東日本のクルーズトレイン「TRAN SUITE 四季島」の実車が一部、報道陣に初公開されました。シャンパンゴールドに身を包んだその車体は、ひと言で表現するなら「モダン」。特大ガラスで構成された前面、その両サイドには小型LEDヘッドライトが縦に並べられました。覆いかぶさるような黒色の塗り分けと相まって、洗練された印象を受けます。

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大きなガラスを前面、側面へ特徴的に配置した「四季島」(2016年8月、伊原 薫撮影)。

 先頭車の側面は、これまた既存の鉄道車両では見られない斬新なデザイン。三角形のガラスが組み合わされ、斜めの柱が大樹の枝を思わせます。この車内は展望スペースとなっていて、「瑞風」のように外の風やにおいを感じることはできませんが、屋根まで届く窓からは緑や夜空を眺めることができ、「色濃く変わる四季の移ろいを感じる」という「四季島」のコンセプトを体感できることでしょう。

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スイートルームを備える「四季島」中間車の側面。やはり特徴的な窓配置になっている(2016年8月、伊原 薫撮影)。

 側面といえば、この日に先頭車とあわせて報道公開された中間車も必見です。3室あるスイートルームの、おそらくリビング部分に設けられた大窓と、その横には小さな正方形の小窓が2段に並んでいました。まるで美術館かコンセプトホテルのような外観で、この窓の向こう側、客室内がどうなっているのか、気になるところです。

テーマ特集「【鉄道】瑞風、四季島、ななつ星…クルーズトレインの特徴、サービス、料金は?」へ

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コメント

5件のコメント

  1. 一つ良いか?

    ATC・ATS-P&-Psは分かる。

    が、-Dn(写真は『Dn』表記)って、なんですか!?

    正確には、JR貨物・EH800が搭載している『DS-ATC(ATC-L機能付)』と同等では?(←こちらはWikipediaで調べました)

    筆者は『保安装置は門外漢』と言いそうけど、そこんとこを詳しく調べて書くべきだね。客乗せる「旅客車両」で初めて『-Dn』表記を見て、ビックラこきましたよ。

    • 変な文字化けがあったので訂正したい。

      (誤)ATC・ATS-P&-Psは分かる。

      (正)ATC・ATS-P&-Psは分かる。

      送信に不備が有りましたら、お詫びしますm(__)m。

    • また文字化けがあったので、正しく書く。

      ATC・ATS-Pと-Psは分かる。

  2. まささんへ
    Wikipediaを見てみましたが、「ATS-Dnを装備する」と書いてありますね
    DS-ATCと同等であろうが何だろうが、Dnと書いてあるんだからDnで良いでしょう
    あと、脚注19番のリンク先を読みましたか?
    「DnはJR北海道のデジタル式ATS-Dnのこと」と説明されていますね
    Dnで何の問題も無いでしょうし、より限定的で具体的で正確な表記と言えますね
    また、この車両を企画し、所有し、管理し、運行するJR東日本がDnと表記しているのですから、Dnが正解なんですよ

  3. このようなEDC(ディーゼルハイブリッド?)で一般車両のような記号つけたら寝台の無いラウンジ車は「キモイ」だな。