横須賀の超絶高い場所! 高所恐怖症も吹き飛ぶ大パノラマ 衝撃の「自衛官スキル」も体感【マンガ】

幹部自衛官を目指す学生が集う場所、防衛大学校を取材してきました。関係者すら滅多に入れない、時計台の上に登るという貴重な体験までさせてもらったら、自衛官ならではの「特殊スキル」を垣間見ました。

時計台の上で、まさかの「自衛官スキル」発動!

 次に案内されたのは、防大の象徴ともいえる「時計台」。なんと今回は時計台の屋上に登らせてもらえるという、超絶レアな体験をさせてもらえました。

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防衛大学校の中心にある本部庁舎。「防大の顔」ともいうべき存在(乗りものニュース編集部撮影)。

 普段は厳重に施錠されたドアの奥にあるエレベーターで地上10階の高さまで上がり、ドアが開くと……、吹きつける風がスゴイ! 防大のある小原台は標高85mあるので、そこにそびえる高さ50mある時計台の屋上は横須賀市で有数の高い場所になるのだとか。

 下をのぞくとちょっと足がすくむような高さですが、周りに広がる景色は圧巻の一言! 防大の広大な敷地はもちろん、晴れていれば東京や千葉の方まで見渡せるそうです。

 この時計台の屋上へは学生も職員もほとんど上がることができないそうで、本当に貴重な機会となりました。

 ちなみに屋上から東京湾を航行する1隻の護衛艦を見つけたのですが、シルエットから「〇〇型」と特定できる人たちばかりなのはさすが防大。私も海自オタとして護衛艦のシルエットクイズは即答できるよう勉強しておかねば……、とこっそり決意を新たにしたのでした。

【マンガを読む】横須賀でイチバン高い? 防大の超絶高い時計台そこからの写真も

Writer:

漫画家・デザイナー。夫のやこさん、娘のみーちゃんと暮らすのんきなオタク。海自にはまってからあれよあれよと人生が変わってしまった。著書「海自オタがうっかり『中の人』と結婚した件。(秀和システム)」「北海道民のオキテ(KADOKAWA中経出版)」各シリーズ発売中。

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