「四国まんなか」を走る観光列車、内装は四季やいろりをイメージ JR四国
JR四国が2017年4月1日から、土讃線の多度津~大歩危間で観光列車「四国まんなか千年ものがたり」を運行します。今回、その内装デザインと、運転時刻が発表されました。
2号車には「いろりの団欒」イメージした長さ7mのベンチソファ
2号車は夏と冬がテーマの「夏清(なつすがし)・冬清(ふゆすがし)の章」。「清(すがし)」を表す川や風の流れのイメージが、曲線のテーブルやカウンターレイアウト、白と青の配色で表現されています。
床のフローリングは徳島県の伝統工芸品である藍染めの色がモチーフに。長さ7m、11席ベンチソファはいろりを囲む団欒(だんらん)の風景をイメージしているといいます。また、2号車には多目的用トイレや、食事、飲み物を準備するダイニングカウンターも設けられます。
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