純利益は38億円、利用者は微増 各線区の利用者数も発表 JR四国

JR四国が2016年3月期の決算を発表しました。連結ベースの営業収益は499億円、純利益は38億円。鉄道輸送人員は前年度比103%の4600万人でした。

利用者数トップは予讃線の高松~多度津間

 JR四国は2016年5月9日(月)、同年3月期決算について発表しました。連結ベースの営業収益は対前期24億円プラスの499億円で、本来の営業活動による損益は90億円の営業損失(対前期11億円の改善)、純利益は38億円(対前期64億円の減少)という結果です。

 鉄道事業についてJR四国は、観光列車などの運行により需要開拓と地域への誘客、PRに努めたことや、新型特急電車の追加投入などにより対抗輸送機関対策を進めたことなどから売上高が増加。また、軽油価格の下落により動力費が減少したことから営業赤字が縮小したとしています。

 2015年度の鉄道輸送人員は前年度比103%の4600万人でした。路線、区間別で最も多かったのは予讃線の高松~多度津間で、1日あたりの平均通過人員は2万3923人。そして本四備讃線・宇多津~児島間の2万3309人が続きます。

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2015年度におけるJR四国の路線、区間別平均通過人員(画像出典:JR四国)。

 逆に少なかった路線は、牟岐線の牟岐~海部間で262人、予土線の北宇和島~若井間で307人などです。なお、JR四国全線の平均は4632人という結果でした。

【了】

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