「前代未聞の珍しい光景」富山の絶景湖で泳ぐ “黒い生物”の正体は? バスターミナルから徒歩圏内に出現

雷鳥の生息地として有名。

立山黒部アルペンルートで「前代未聞の珍光景」捉えた画像が公開

 富山県警察山岳警備隊は2025年8月14日、立山黒部アルペンルートの「みくりが池」で、クマが泳ぐ姿が目撃されたとして、公式Xで注意を促しました。

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立山黒部アルペンルートの室堂平(画像:写真AC)

 立山黒部アルペンルートは、富山県と長野県を結ぶ世界有数の山岳観光ルートです。ケーブルカー、バス、ロープウェイといった各種の乗り物を乗り継ぎながら、立山や黒部ダム、飛騨山脈を通過していきます。

 中でも標高2450mの室堂平にある「みくりが池」は、立山黒部アルペンルートを代表する絶景スポット。立山高原バスや立山トンネル電気バスが発着する室堂ターミナルから徒歩15分程度の場所で、特別天然記念物である雷鳥が生息する場所としても知られます。

 富山県警察山岳警備隊は、みくりが池を泳ぐクマについて、「前代未聞のめずらしい光景」としたうえで、決して撮影のために近づいたり、刺激しないように呼びかけています。

【画像】ホントにクマが泳いでる..これが「前代未聞の珍しい光景」です

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