現役最古の電車が「キティ色」に 南海電鉄「HELLO KITTY LOVES すみよし」開催
一寸法師も 南海電鉄&住吉大社らしくなっているラッピング電車
「ハローキティ」のラッピング電車は、2016年10月16日(日)から運行。2017年2月15日(水)まで、阪堺電鉄の全線を走る予定です。運行時間などは日によって変わります。
このラッピング電車は、「ハローキティ」がとても“らしく”なっているのが特徴。鉄道の制服を着ていたり、巫女風であったり、一寸法師だったり、南海電鉄と住吉大社らしい姿で車両に登場しています。住吉大社は「『一寸法師』発祥の地」とされている場所です。
なお10月22日(土)には、通常のモ161形を用いて、その車内をビアホールにし、レトロな雰囲気のなか「ドイツビアソングライブ」を楽しめる「オクトーバーフェスト in ちん電」が運行される予定です。参加費は大人4900円で、南海電鉄のウェブサイト(ぶらりたび)から申込みできます。
「HELLO KITTY LOVES すみよし」キャンペーンではラッピング電車運行のほか、さまざまなイベントなどを実施。住吉大社には11月15日(火)まで、幅およそ10m、高さ約6mという「巨大絵馬」が登場するほか、撮影用のパネルも2016年2月15日(水)まで設置されます(12月25日から1月15日を除く)。撮影用の小道具も用意しているそうです。
南海電鉄の住吉大社駅では2016年2月15日(水)まで、「ハローキティ」のステッカーを各所に掲出。同社の空港特急「ラピート」のきぐるみを着た、また一寸法師になった「ハローキティ」が乗客たちを出迎えます。
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