高速バス「コレが無いなら返金モノ」な機能とは? 疲れ具合が全く違う!? 神サービス&神設備に賞賛も
「高速バス」に関する読者アンケートで「座席リクライニング」や「プライバシー」に関する意見が多く寄せられました。
かなり重要な“プライベート空間”
「うしろの人を気にせずリクライニングできさえすれば、ぐっすりです。あとは隣の方の顔が見えなければ…」(50代・女性・首都圏在住)。

リクライニングに関する意見に加えて、「隣の人が気になる」という意見も多数ありました。
アンケートでは、「2列または3列独立シート」が5位(62%)、「座席の仕切りカーテン」が7位(40.7%)、「2席占有」が10位(12.8%)にランクイン。いずれもプライバシーやパーソナルスペース確保を重視する傾向がうかがえます。
「可能な範囲でのプライバシー確保」(60代・男性・首都圏在住)
「前後や隣席を気にしたくない プライバシーが欲しい」(50代・男性・首都圏在住)
「独立シートであらば隣席をきにせずに居られる」(60代・男性・中部在住)
「隣がいないのは精神的に楽」(40代・男性・中部在住)
特に睡眠時は、「独立席、カーテンは寝るときに必須」(40代・男性・首都圏在住)、「仕切りカーテンもあると隣席が気にならず快適でした」(40代・男性・首都圏在住)といった声が目立ちました。
隣席と離れた独立シートのバスは夜行便を中心に導入されていますが、主流はスタンダードな4列シートです。「4列シートには乗らない。隣の人と接触するのはかなり厳しい」(40代・男性・首都圏在住)、「知らない人と肩が触れる4列は短時間でも乗りたくない」(50代・男性・首都圏在住)という意見の一方で、「昼行であれば4列でも問題ない」(30代・男性・中部在住)との声も。
また4列シートの2席占有は一部の事業者や路線で導入されています。これに関しては、プライバシーの確保に加え、「ドタキャン防止策として有効なのではないか」(50代・男性・首都圏在住)との意見もありました。
「バス代が高くても快適に過ごしたい」(60代・男性・首都圏在住)という意見のように、快適性や不快感の軽減を、料金以上に重視する人も少なくないようです。
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