「毎回困惑させられる」「ゲシュタルト崩壊」 全線開通30年の高速の「コンビ名みたいなIC」 スゴイ違和感 どうしてこうなった?

全通30年を迎える「九州道」。このなかで、開通以降にIC名の案内看板の表記が変わり、その違和感からSNSの投稿が絶えないICがあります。

絶対みちゃう…違和感バリバリのIC名

 九州を縦貫する高速道路「九州道」が全通して2025年で30周年を迎えます。これに合わせNEXCO西日本は9月に九州道のSAで記念イベントやグッズの配布などを行います。

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若宮ICの看板(乗りものニュース編集部撮影)。

 この九州道のなかで、開通以降にIC名の案内看板の表記が変わり、「毎回困惑する」「文字見てたらゲシュタルト崩壊した」「ギャグみたい」「お笑い芸人のコンビ名みたい」などとSNSの投稿が絶えないICがあります。それが福岡県にある「若宮IC」の看板です。

 なぜなら「若宮 宮若」と、間違い探しのような、回文調の看板となってしまったからです。

 若宮ICは1977(昭和52)年の開設。NEXCO西日本九州支社によると、もともと「若宮 宮田」と表示していたといいます。

 ICがあるのは、福岡県の旧「若宮町」で、これに近隣の旧「宮田町」の地名を加えたものでしたが、2006(平成18)年に福岡県若宮町と宮田町が合併し「宮若市」が誕生。案内標識の宮田を「宮若」に改めるも、若宮ICの名称は変わらず「若宮 宮若」となったのです。

 ならばそのまま「若宮市」にすればよかったのでは? と思うかもしれませんが、「宮田」と「若宮」の一字を対等に採用した結果、「宮若市」となりました。なお2011(平成23)年には、宮若市のもう一つの拠点として、若宮ICの隣に宮田スマートIC(旧宮田町エリア)が開設されています。

 このように、市町村合併などを経て案内看板の地名が書き換えられるケースは多々あり、栃木県の日光宇都宮道路 徳次郎ICの看板は「徳次郎 氏家」から氏家町の「さくら市」への合併を受けて「徳次郎 さくら」と兄妹のような表記になったケースがあります。

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