「泉北ライナー」に新車 南海「サザン」車両がベースに 2017年導入へ

大阪府南部の泉北ニュータウンに通じる泉北高速鉄道に、新車が導入されます。南海電鉄の特急「サザン」用車両をベースにしつつ、外観などは大きく変更されています。

南海12000系をベースにしつつ「個性ある仕上がり」に

 泉北高速鉄道は2016年10月26日(水)、特急用の新型車両「泉北12000系」電車を導入すると発表しました。

 営業運転開始は2017年2月の予定。4両1編成が導入され、和泉中央駅(大阪府和泉市)と南海電鉄の難波駅を結ぶ特急「泉北ライナー」として使用されます。1編成あたりの座席数は242席です。

161026 semboku12000 01
「泉北12000系」電車のイメージ。外装は金を基本色にしたきらびやかな印象に(画像出典:泉北高速鉄道)。

 車両は南海本線の特急「サザン」として走る南海12000系電車をベースにすることで投資額を抑制しながらも、外観や車内のデザインは大きく変更。「個性ある仕上がり」(泉北高速鉄道の経営企画室)といいます。

 外装は基本色を金とし、青と黒のラインを施して、きらびやかな印象に。和泉中央方先頭車両の車体側面には、「泉北ライナー」のシンボルマークが配置されます。マークは中央の星が「新しさ」、周囲の4つの丸が「ニュータウンの4地域(泉ケ丘、栂、光明池、トリヴェール和泉)」をそれぞれ表現しているといいます。

車両ごとに異なるシート色

 一方、内装はダークな木目を用いて、落ち着いた空間が演出されます。車両ごとに異なるシートの色は「泉北ライナー」のシンボルマークに使われている4つの丸と同系色です。

161026 semboku12000 02
「泉北ライナー」のシンボルマークを構成する4つの丸には、京セラの装飾用素材「京都オパール」が使用される(画像出典:泉北高速鉄道)。

 このほか、4か国語に対応した液晶ディスプレイによる車内案内表示装置を設置。前照灯も含め、すべての灯具にLEDが採用されます。

 2017年は、沿線のニュータウンである「泉北ニュータウン」「トリヴェール和泉」が、“まちびらき”からそれぞれ50年、25年を迎えます。その記念の年に登場する「泉北12000系」について泉北高速鉄道は、「この車両にご注目いただくことで、ニュータウン活性化の一助となればと期待」しているといいます。

【了】

この記事の写真一覧

最新記事

コメント

4件のコメント

  1. なんかスケベイスみたいな色の電車ですね

  2. 実物は金というよりウコン色…

  3. このウ○コ色 ポンコツー

  4. こうやも更新してください