「口の中が交通事故」説は本当? “世界一まずいキャンディ”実食したら衝撃的すぎた… 「キャンディ=甘い」の概念は崩壊

「世界一まずいキャンディ」とも呼ばれ、ネット上には「口の中が交通事故」「溶けたタイヤと後悔の味」など、強烈なレビューもある「サルミアッキ」。今回、実際にその味を確かめてみました。

1個はイケた…けど

 いつも美味しいものを追い求めて各地へ行っている筆者ですが、最近は食欲も体重も勢いが止まりません。そこで「ダイエットになるのでは?」という謎理論のもと、あえて”美味しくない”と評判の食べ物に挑戦してみることにしました。そんなタイミングで、北欧に行った知人からもらったのが「世界一まずいキャンディ」とも呼ばれる「サルミアッキ」です。今回は、その味を実際に確かめてみました。

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「サルミアッキ」(グルメ満二郎撮影)。

「サルミアッキ」は19世紀末ごろ、北欧の薬剤師が咳止めとして作ったのがはじまりだといわれています。その後、一部の人々に妙な人気が出て、スウェーデンやフィンランドを中心に定番のお菓子として広まりました。北欧では普通に食べられていますが、とくに味に慣れていない海外の人にとっては、しばしば“劇物キャンディ”として語られています。ネット上には「口の中が交通事故」「溶けたタイヤと後悔の味」など、なかなか強烈なレビューもあり、少しビビりながら開封しました。

 実際に手に取ると、キャンディとしてはかなり小ぶり。色は真っ黒で、見た目のインパクトも十分です。意を決して口に放り込みましたが、ファーストインプレッションは「なんか舌がビリビリする!」というものでした。広く言われている“タイヤっぽさ”も確かに感じます。味は全体的にかなり独特で、ほんのりしょっぱく、ところどころ味噌っぽいニュアンスも。筆者としては「ゴム、歯磨き粉、味噌、塩を7:1:1:1で混ぜた味」という印象でした。なんとか1個は食べきりましたが、連続で食べるのは厳しかったです。

 一方、これを美味しいと感じて日常的に食べている方も北欧を中心に多くいます。味覚というものは本当に人それぞれだと痛感しました。ただ、もし筆者がこれを毎日食べ続ける生活を強いられたら、きっと自然とスリムになってしまいそうです。

【写真】えっ…これが「世界一まずいキャンディ」全貌です

【連載】グルメ満二郎のまんぷく紀行

Writer:

駅や空港などでB級グルメを探すのをライフワークとしている。好きな言葉は「ニンニクアブラ」。

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