「日本一所要時間の長い特急」が冬に運転! 所要は16時間超え 多客期だけ走る異色列車

JRグループの「冬の臨時列車」として、東京~出雲市間を結ぶ寝台特急「サンライズ出雲」が年末年始に運転されます。

「サンライズ出雲91・92号」年末年始に運転

 JRグループの「冬の臨時列車」として、東京~出雲市間を結ぶ寝台特急「サンライズ出雲」が年末年始に運転されます。

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「サンライズ出雲」に使われる285系電車(画像:写真AC)

 運転されるのは、例年多客期のみ走る「サンライズ出雲91・92号」。東京発下り「91号」が12月30日と1月4日、出雲市発上り「92号」は12月29日と1月3日に設定されます(いずれも出発日基準)。

 この臨時「91・92号」は、定期の「サンライズ出雲」より所要時間が長いことが特徴。直近では8月のお盆期間にも運転されており、下り「91号」は東京~出雲市間で15時間11分、上り「92号」は16時間18分も要します。今回も8月と同じ時刻で運転される予定です。

【画像】これが「日本一所要時間の長い特急」の運転時刻です

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