主任務は「撃墜されること」 F-16原型の「ドローン」、米空軍で実用化
【写真】自衛隊も導入の無人機「グローバルホーク」
Writer: 関 賢太郎(航空軍事評論家)
1981年生まれ。航空軍事記者、写真家。航空専門誌などにて活躍中であると同時に世界の航空事情を取材し、自身のウェブサイト「MASDF」(http://www.masdf.com/)でその成果を発表している。著書に『JASDF F-2』など10冊以上。
1981年生まれ。航空軍事記者、写真家。航空専門誌などにて活躍中であると同時に世界の航空事情を取材し、自身のウェブサイト「MASDF」(http://www.masdf.com/)でその成果を発表している。著書に『JASDF F-2』など10冊以上。
50年来の航空ファンです。
昨今は「ドローン」といえば小型の無人ヘリコプターを指すことが一般的な感じですが、昔(それこそ半世紀ほど前)は飛行機で引っ張るグライダーの様な標的機を指すこともありました。
この記事を読んで、すごく変わってきたなあと想っているところです。
耐用年数の切れかけた老朽機をドローン化したのでは?
いずれはF15の標的機も現れるかも。
日本も見習うべきだな。
かつて日本にもF-104改装のUF-104が10機前後存在して硫黄島をベースにミサイル標的として運用されてました。日本でもF-4を数十機単位で改造して平時標的機有事には無人攻撃機、無人妨害電波投射機、あるいは囮機として使用すべきかも。最もその場合の最大の課題は運用基地でしょうが。
ジャンルは違うけど、私は「ラジコン戦艦」摂津のことを思い出していました
当然、'70年代末から導入されたF-16Aがベースでしょうね、砂漠でモスボールされてるのを再生するのかな
F-15AやF/A-18Aもモスボールされてるし、退役したこの世代の機体の再利用法としては適切