駅や電車内で立ち飲みいかが? 「中之島駅ホーム酒場」再び12月に 京阪
京阪ホールディングスと京阪電鉄が2016年12月14日~12月17日の期間、中之島駅に停車させた電車とホームを会場とした「中之島駅ホーム酒場」を再び開催。前回とは異なる電車を使用する予定です。
前回は4日間で合計約7000人が来場
京阪ホールディングスと京阪電鉄は2016年11月24日(木)、「中之島駅ホーム酒場」を12月14日(水)から17日(土)まで開催すると発表しました。
中之島駅(大阪市北区)の3番線に電車を停車させ、ホームと車両を“酒場”にするというもの。今年6月に初めて開催した際は、4日間で合計約7000人が来場したといいます。会場の一部となる電車は、前回は2200系でしたが、今回は座席昇降の機能があることで知られる5000系が使われる予定です。
会場では、生ビール「サントリー ザ・プレミアム・モルツ」や「アサヒ スーパードライ」をはじめ、京都の伏見を中心に選ばれた日本酒、島之内フジマル醸造所(大阪市中央区)のワインなどを販売。「天むす・すえひろ」(同・福島区)の天むすエビや京阪レストランの田楽みそおでん、上海風春巻などのメニューも展開されます。カウンターテーブルやつり革片手に立ち飲みスタイルで、飲食を楽しめるといいます。
「中之島駅ホーム酒場」は期間中の17時(17日は14時)から21時30分まで開催。入場料は1人1000円(1000円分の飲食チケット付き)で、受付と販売は中之島駅改札外の特設ゲートで行われます。「酒場」への入場に際し、乗車券や駅の入場券は不要です。なお、混雑時には入場制限が行われます。
京阪ホールディングスと京阪電鉄は「イルミネーションが輝く冬の中之島にお越しいただき、赤提灯などで彩られた縁日風のホームや車内でご飲食いただける『非日常感』をぜひお楽しみください」としています。
【了】
コメント