「200人近く乗れる旅客機をビジネスジェットに…」→驚愕の内装が公開! 客室スペースは「普通のビジネス機の3倍」

ボーイングの公式SNSアカウントが、旅客機「ボーイング737」のビジネスジェット派生型機内の映像を動画で投稿しました。この機体の機内は、かなり豪華絢爛な仕様となっていることがうかがえます。どのようなものなのでしょうか。

スペースは「一般的なビジネスジェットの3倍」

 アメリカの航空機メーカー、ボーイングの公式SNSアカウントが、旅客機「ボーイング737」のビジネスジェット派生型「BBJ737」の機内の映像を動画で投稿しました。この機体の機内は、かなり豪華絢爛な仕様となっていることがうかがえます。どのようなものなのでしょうか。

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ボーイング「BBJ737」(画像:ボーイングビジネスジェット)。

 ベース機となっている737は、JAL(日本航空)やANA(全日空)をはじめ多くの航空会社で使用されている150席級の旅客機です。一般的なビジネスジェットより遥かに大型の旅客機をビジネス機化させたものというだけあって、客室のスペースは一般的なビジネスジェットの3倍あるほか、15時間ノンストップで飛べる航続距離ももっているとのことです。

 BBJ737は、2025年10月にアメリカで行われた航空業界の見本市「NBAA2025」で展示され、今回の動画はそのときのものだったといいます。

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