被弾したロシア軍の異形機が「地上に激突」 至近距離から“ガトリング銃”で撃墜される瞬間を捉えた映像が公開

ウクライナ国防省は、同国のヘリコプターがM134「ミニガン」を使用し、ロシア軍のイラン製自爆無人機「シャヘド136」を撃墜する瞬間を捉えた映像を公式Xで公開しました。

ロシア軍の自爆無人機がガトリング銃で撃墜される

 ウクライナ国防省は2025年11月22日、同国のヘリコプターがM134「ミニガン」を使用し、ロシア軍の自爆無人機「シャヘド136」を撃墜する瞬間を捉えた映像を公式Xで公開しました。

Large 20251126 01

拡大画像

飛来する「シャヘド136」(画像:ウクライナ国防省)

「シャヘド136」はイランが開発したデルタ翼の自爆無人機で、ロシア軍は「ゲラン2」という名称で運用し、ウクライナのインフラや都市に対する攻撃に大量投入しています。

 公開された映像は、「シャヘド136」がヘリコプターに搭載されたガトリング銃のM134「ミニガン」で攻撃され、地上に激突する瞬間を捉えています。

 比較的安価な自爆無人機に対しては、費用対効果に優れた迎撃手法を構築する必要があります。ウクライナ軍は機関銃を搭載したヘリコプターや携帯式防空ミサイルシステムのほか、迎撃ドローンも投入するなど、様々な手段で対抗しています。

【画像】被弾したロシア軍の無人機が地上に激突する瞬間

最新記事

コメント