ダイヤ乱れをプッシュ通知で 関西私鉄初の鉄道案内アプリ、公開へ 近鉄
近鉄が2016年12月13日にスマートフォン向け「近鉄アプリ」をリリース。列車の運行情報をプッシュ通知で受け取れるようになります。
「プッシュ通知」に続き、2017年夏ごろには新サービスも
近鉄は2016年12月5日(月)、スマートフォン向けアプリ「近鉄アプリ」を12月13日(火)13時に公開すると発表しました。
「運行情報プッシュ通知サービス」を搭載。事前に設定しておくと、近鉄各線で運転の遅れや見合わせなどが発生した際、画面に運行情報が表示されるほか、アプリ画面で影響線区や運行状況の概要が確認可能です。
アプリのトップ画面には遅延証明書やダイヤ、駅構内の案内、特急券の発売といったコンテンツへのリンクなども配置されます。近鉄によると、運行情報のプッシュ通知サービスは関西私鉄では初といいます。
「近鉄アプリ」や「運行情報プッシュ通知サービス」の利用料は無料(通信料は利用者負担)。Android 4.4以降とiOS 8以降に対応します。リリース日以降、「Google Play」「App Store」からダウンロードできます。
なお、2017年夏ごろには、列車の走行位置をリアルタイムで表示する「列車位置情報提供サービス」が開始される予定です。
【了】
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