乗り換えホームは川の向こう? 土手から土手へ、幅200mの川をまたぐ駅
高架駅が珍しくなくなった昨今、駅の下に水路がある場合も多いかもしれません。しかしそれが、幅およそ200mもの大きな川だったらどうでしょうか。そんな川の上に列車が停まるという、一風変わった駅が存在します。
【写真】川と行政区をまたぐ駅、東京にも
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高架駅が珍しくなくなった昨今、駅の下に水路がある場合も多いかもしれません。しかしそれが、幅およそ200mもの大きな川だったらどうでしょうか。そんな川の上に列車が停まるという、一風変わった駅が存在します。
京急の新馬場も以前目黒川を挟んで北馬場、南馬場と2駅あったのを統合して目黒川を跨ぐように長〜いホームが作られ、その中ほどに4両か6両編成の電車がちょこんと止まるのでギリギリに駅に着いたら電車に間に合わないこともあります。
大船も、ホーム下を流れる㹨川を境に、鎌倉市と横浜市に分かれている。ホームの半分弱が横浜市栄区に越境しているし構造だが、笠間口の開設で名実とも行政区またぎとなった。
2駅隣の辻堂は、西口海側の駅と一体になったビルが茅ヶ崎市にまたがっており、茅ヶ崎市の出張所も入居している。