空自機フレアに「脅し」は無理? 中国「妨害弾」主張が苦しいワケ

【地図】2016年12月10日の中国機飛行経路

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防衛省によると、2016年12月10日に東シナ海から沖縄本島と宮古島間を通過した中国軍機は以下のとおり。Su-30戦闘機2機、H-6爆撃機2機、Tu-154情報収集機1機、Y-8情報収集機1機(画像出典:防衛省)。

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Writer: 関 賢太郎(航空軍事評論家)

1981年生まれ。航空軍事記者、写真家。航空専門誌などにて活躍中であると同時に世界の航空事情を取材し、自身のウェブサイト「MASDF」(http://www.masdf.com/)でその成果を発表している。著書に『JASDF F-2』など10冊以上。

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コメント

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3件のコメント

  1. 奴らの偽情報にひるんではならない。

  2. いわゆる平和主義者もアンチ平和主義者も軍事的にできることとできないことをキチンと知っておいて損はない。普通、チーム(国防軍)ができることとできないことをジェネラルマネージャー(国家)はオーナーとサポーター(国民)に対し明らかにするものだが、我が国は怠りがちなので国民は迷惑する。

  3. まさかよもや自衛隊機のフレアに眼が眩んで墜落寸前の操縦ミスをした、なんて事はありえないですよね。