空自機フレアに「脅し」は無理? 中国「妨害弾」主張が苦しいワケ
【地図】2016年12月10日の中国機飛行経路
Writer: 関 賢太郎(航空軍事評論家)
1981年生まれ。航空軍事記者、写真家。航空専門誌などにて活躍中であると同時に世界の航空事情を取材し、自身のウェブサイト「MASDF」(http://www.masdf.com/)でその成果を発表している。著書に『JASDF F-2』など10冊以上。
1981年生まれ。航空軍事記者、写真家。航空専門誌などにて活躍中であると同時に世界の航空事情を取材し、自身のウェブサイト「MASDF」(http://www.masdf.com/)でその成果を発表している。著書に『JASDF F-2』など10冊以上。
奴らの偽情報にひるんではならない。
いわゆる平和主義者もアンチ平和主義者も軍事的にできることとできないことをキチンと知っておいて損はない。普通、チーム(国防軍)ができることとできないことをジェネラルマネージャー(国家)はオーナーとサポーター(国民)に対し明らかにするものだが、我が国は怠りがちなので国民は迷惑する。
まさかよもや自衛隊機のフレアに眼が眩んで墜落寸前の操縦ミスをした、なんて事はありえないですよね。