東京メトロの経営資源活用コンテスト、結果発表 未来のメトロ、その姿は?

東京メトロの持つ駅や車両といった経営資源を活用した、新たな事業アイデアを募るプログラムの受賞者が決定。今後、東京メトロとのコラボが実施されます。

「東京の発展に寄与する新しい価値の創造」がテーマ

 東京メトロの経営資源と、社外の経営資源やアイデアを組み合わせた新しい事業を公募するプログラム「Tokyo Metro Accelerator 2016」。その最終プレゼンテーションが2016年12月15日(木)、東京都港区のベルサール六本木コンンファレンスセンターで行われました。

 このプログラムは、ウェブ上でスタートアップコミュニティを運営するCreww株式会社とコラボしたもの。「スタートアップ」とは、「前例のないビジネスモデルで既存マーケットに挑戦する成長速度の速い企業」を指し、Crewwはそれらスタートアップと大手企業の協業をつなぐ「Crewwコラボ」というサービスを展開しています。今回は、1日700万人以上が利用する東京メトロの駅や車両といった経営資源を活用したアイデアを募集したところ、2016年10月末からわずか10日間のあいだに「Crewwコラボ」では過去最大となる138件のエントリーがありました。

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左からTadakuの須佐宇司マーケティングマネージャー、プログレス・テクノロジーズの小西祐一会長、ログバーの山崎貴之最高執行責任者、東京メトロの奥 義光社長(2016年12月15日、中島洋平撮影)。

 最終選考に残った6社は、「東京の発展に寄与する新しい価値の創造」をテーマに、それぞれ自社の強みと東京メトロの経営資源を融合させた事業をプレゼンテーション。その結果、東京メトロとともに実証実験などを行う権利が与えられる「東京メトロアクセラレーター賞」に、設計・開発領域でサービス展開するプログレス・テクノロジーズ、ウェアラブルデバイスの開発・販売を手掛けるログバー、料理教室とその受講希望者のマッチングサービスを提供するTadakuの3社が選ばれました。

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