「エヴァ新幹線」で「エバ車庫」へ 三江線貸切も 『JTB時刻表』コラボツアー開催
『JTB時刻表』編集長とホリプロマネージャーの南田裕介さんが同行する特別ツアーが開催されます。廃線が決まっている三江線に貸切乗車するなど、盛りだくさんの内容です。
三江線で山陰へ、「やくも」で山陽へ
JTBは2016年12月19日(月)、『JTB時刻表』編集部が企画協力した特別ツアー「南田裕介氏・JTB時刻表編集長と行く 500 TYPE EVAと三江線貸切列車の旅2日間」を、グループの朝日旅行 東京支店が12月20日(火)から販売すると発表しました。
ツアーでは、鉄道ファンとして知られるホリプロマネージャーの南田裕介さんと、『JTB時刻表』の編集長が全行程を同行。行く先々でトークを楽しめるイベントも用意されているそうです。
1日目は新大阪駅から、アニメ『エヴァンゲリオン』とコラボした山陽新幹線500系「500 TYPE EVA」に乗り広島駅へ。そこから広島電鉄の「被爆電車」に乗り、「エヴァ」にちなんで江波(えば)車庫を広島電鉄職員の案内で見学します。
2日目は、2018年3月末に廃止される三江線の全区間(三次~江津)を貸切列車で移動。途中、“秘境駅”といわれる長谷駅(広島県三次市)や、地上20mの高さにホームがある宇都井駅(島根県邑南町)にも立ち寄ります。さらに出雲市~岡山間は、国鉄時代に製造された振子式の381系電車が唯一定期運用されている特急「やくも」に乗車します。
旅行期間は2017年2月25日(土)から26日(日)までの1泊2日。旅行代金は3食付きで大人ひとり6万9800円(税込)です。募集人員は先着36人。申し込みの締め切りは2017年1月25日(水)です。
【了】
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