なぜ軽自動車は3気筒エンジンばかり? 昔は4気筒もあったのに… 各社「3」ばかりな理由「コーヒーで例えてみました」

最近の軽自動車のカタログを見ると、エンジンの項目に必ずある「直列3気筒」の文字。昔は4気筒もあったのに、なぜ各社そろって3気筒ばかりになったのでしょうか。

実はあった「4気筒エンジン」の軽自動車 なぜ消えた?

 2025年現在、新車で買えるガソリンエンジンの軽自動車は、メーカーを問わず、すべての車種が直列3気筒エンジンを搭載しています。

Large 20251224 01

拡大画像

最後の4気筒エンジン搭載軽自動車となったダイハツ「コペン(初代)」(画像:ダイハツ)

 しかし、かつては「4気筒」エンジンを積んだ軽自動車も存在しました。

 バブル景気の余韻が残る1990年代から2000年代初頭にかけて、スバル「サンバー」「ヴィヴィオ」や三菱の「パジェロミニ」、そしてダイハツの初代「コペン」などには、4気筒エンジンが搭載されていました。

 気筒数、つまりエンジンの爆発を起こす“筒”の数が多いほど、振動が少なく、滑らかに回転するというメリットがあります。

 当時の4気筒エンジンは、軽自動車とは思えないほどスムーズな吹け上がりで、“軽の高級車”などとも呼ばれ、クルマ好きたちを唸らせていました。

 では、なぜそんな贅沢なエンジンは姿を消してしまったのでしょうか。

 最後の4気筒軽自動車となった初代「コペン」が2012年に生産を終了して以降(販売終了は三菱「パジェロミニ」の方が遅かった)、なぜすべてのメーカーが3気筒を選んだのでしょうか。

 その理由は、コストの問題だけではありません。実は、“3つ”の方が物理的に理にかなっているという、決定的な理由があるのです。

【写真】これが4気筒エンジン搭載の2シーター「農道のポルシェ」です!

最新記事

コメント

記事ランキング

  1. 家族が「SSSS航空券」を引き当ててしまった…! 乗る前から“異変” 保安検査員も「Oh…」 誰でも起こり得る“緊迫の一部始終”
  2. ロシア軍の爆撃機が「真っ逆さまに墜落」 地上に激突する瞬間を捉えた映像が公開 “巨大な黒煙”が立ち上る
  3. “まるで高速”な無料バイパス「全線4車線化」へ変貌開始! 一部の上下線分離まもなく 対面通行を解消 国道8号
  4. 飛行中の「日の丸特別機」に粋なサプライズ! 天皇皇后両陛下を“最新ステルス戦闘機”がお出迎え
  5. 「危なすぎる!」阪神高速“中の人”がブチギレ!? “衝撃動画”とともに呼びかける「ドライバーが守るべき3つのこと」とは
  1. 家族が「SSSS航空券」を引き当ててしまった…! 乗る前から“異変” 保安検査員も「Oh…」 誰でも起こり得る“緊迫の一部始終”
  2. あと1年足らずで「現金でバス乗れなくなります」 全路線“完全キャッシュレス化”疑問に応えるサイト開設 京王バス
  3. ETCの手前で「ガシャン!」高速入口に吊るされた「黄色い鎖」の正体は? 傷つく覚悟で“あえてぶつける”超アナログな理由
  4. ロシア軍の爆撃機が「真っ逆さまに墜落」 地上に激突する瞬間を捉えた映像が公開 “巨大な黒煙”が立ち上る
  5. 「“再有料化”でいいから4車線化して」→普通車280円になって1年 利用者負担で勝ち取った“効果”あきらかに 八木山バイパス