「ザ・北海道の鈍行」もう風前の灯火!? 残りはみーんな色違い “キハ40ガチャ”今だけ!?
全国の国鉄ローカル線で使われてきた気動車「キハ40」が、数を減らしています。JR北海道は残り8両を運用中。ただ、どの「色」が出てくるかは当日次第です。
北海道といえばの「キハ40」
JR北海道が、前身の国鉄から継承したローカル線向け気動車(ディーゼルカー)「キハ40」の置き換えを進めています。2025年12月時点で、JR北海道が営業運転に使用しているキハ40は残り8両となりましたが、2026年3月のダイヤ改正で定期運行を終了すると報じられています。
このキハ40の8両はすべて色違いです。苫小牧地区の室蘭本線や日高本線で使用されていますが、どの車両に当たるかはわかりません。カプセルトイのガチャ(ガチャポン)のように、何が出てくるのか分からない状態です。「苫小牧キハ40ガチャ」と言ったところでしょうか。
キハ40は国鉄(日本国有鉄道)時代の1977(昭和52)年に登場した気動車です。主に地方の地域輸送用として普通列車を中心に使用され、JRグループ発足後は旅客会社の全6社が継承しました。
しかし老朽化が進み、JR東海ではすでに引退。JR東日本では「のってたのしい列車」(観光列車)の一部で残っているにすぎません。JR西日本とJR九州では現役車両が数多くありますが、JR四国では置き換えが始まる予定です。
JR北海道のキハ40は数少なくなりましたが、寒さに対する対策が施され、窓が二重になっていることが特徴です。このタイプのキハ40はJR北海道のほか、江差線を継承した道南いさりび鉄道の車両が函館地区で使用されています。





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