「空港でこれ出すの反則…」 北海道の地方空港に“キング・オブ・ホッケ定食”出現 食べたら「空港レストランの域を完全凌駕」

女満別空港に「素材だけはどこに負けない」とオーナーが語るレストランがオープンしました。そこのイチオシは「ホッケ定食」。実際に食べてみたところ、“空港メシ”のイメージを覆す定食が出てきました。

スゴいのは「ホッケ本体」だけじゃなかった

 ここで思い切って、ホッケとともにご飯をかき込みます。すると、この一口でご飯が5口分くらいイケます。しかもこのご飯がツヤツヤ、ふっくらで粒立ちが良いことに加えて、後半の甘みも強く、単体でも主役を張れるレベルの美味しさです。お味噌汁も出汁感が独特で、関東ではなかなか出会えないタイプの味わいでした。正直、ご飯と味噌汁だけでも定食として成立してしまう完成度で、細部まで手を抜いていないことがよくわかります。そこにこのホッケが添えられているわけですから、昇天を避けるのはほぼ不可能です。

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女満別空港の「そらのわ」(乗りものニュース編集部撮影)。

 オホーツク地域は海鮮が豊富で、さらにジンギスカン、北見の焼肉や網走ちゃんぽんといった強敵も控えています。数日の旅行では胃袋がいくつあっても足りず、ホッケを食べそびれてしまうこともあるでしょう。そんなときは安心してください。おいしいホッケは女満別空港で食べられます。「そらのわ」はオープン直後ということもあり、相当気合いが入っている印象でしたが、今後もぜひこのクオリティを維持していただきたいと心から願っています。

 余談ですが、本州生まれの筆者としては、ホッケをきれいに食べられないのが長年の悩みです。ラーメンであれば、マシマシ系でもスープ一滴残さず完飲できるのですが、ホッケだけは毎回どこかに身を残してしまいます。道民の方々のホッケの食べ方と、雪国での運転技術については、ただただリスペクトするばかりです。

【写真】これが「空港で食べられる超高品質のホッケ定食」驚愕の全貌です

【連載】グルメ満二郎のまんぷく紀行

Writer:

駅や空港などでB級グルメを探すのをライフワークとしている。好きな言葉は「ニンニクアブラ」。

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