「戦闘機、また買っちゃった♪」NASA新長官が“バケモノ経歴”すぎた件 人類の最高峰到達も納得の異次元の意欲

異色の経歴を持つNASA新長官が誕生。個人でミグ29戦闘機を所有し、過去には民間人初の船外活動も体験したことも。

過去には民間アグレッサー会社を立ち上げ世界最大の私設空軍を保有

 ブラックダイヤモンド・ジェットチームでは、軍のアクロバットチームと同等の演技を行なうために、元軍所属のベテランパイロットが集められました。映画にもなった米海軍兵器学校トップガンの元教官や、米空軍のアクロバットチーム「サンダーバーズ」の元パイロットなど、戦闘機パイロットとして優秀な人材が揃っていました。

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ドラケン・インターナショナルの元軍属パイロットと記念撮影に応じるアイザックマン氏(中央)(布留川 司撮影)

 そこでアイザックマン氏は、より高いレベルで戦闘機を運用できる民間組織を作ることにし、2012年には民間軍事企業ドラケン・インターナショナル(現ドラケン)を設立。ニュージーランド空軍が退役させて保管していたA-4K「スカイホーク」を購入し、訓練での空軍や海軍の敵役や訓練支援を行なう民間アグレッサー会社として活動を始めます。

 同社はその後、L-159 EALCA軽戦闘機やミラージュF1戦闘機などを導入し、その総数は民間企業でありながら一時期は100機以上の規模となり、これは世界最大規模の私設空軍ともいえる存在でした。

 会社の業務ではアメリカの空軍、海軍、海兵隊の訓練で戦闘機を飛ばしていますが、アイザックマン氏は軍属パイロットとしての経験が無いため、自身が戦闘機に乗って軍の演習に参加することはありませんでした。しかし、同社が保有する機体と教官パイロットの支援を受けて、A-4スカイホークの操縦資格は取得しています。

 このドラケン・インターナショナルは、2020年にアメリカの投資会社ブラックストーンに売却され、自身が作り上げた民間空軍組織はアイザックマン氏の手を離れます。ただ、空の世界に興味が無くなったというわけではなく、個人としてより自由に楽しむための方針転換だったようです。

【画像】おいおい…もう部隊だよ!? これが新NASA長官の自腹購入済み戦闘機です

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