一時期11種類も!? 「ジェントルピンク」減少で“京成化”が進行 元・新京成線の今
京成との合併に伴い、新京成線は京成松戸線に変わりました。車両は、塗り替えが進んでいますが、新京成時代の「ジェントルピンク」車両と新しい京成カラーの車両が一時的に混在しており、種類の豊富な路線となっています。
京成松戸線の電車は何種類?
京成松戸線の電車は、一時的なことですが、4つの形式でジェントルピンクと京成カラーがそれぞれ出揃ったことで、見た目では8種類の組み合わせとなりました。
さらに、新京成時代の2024年には、ジェントルピンクとなる前のデザインを復刻した車両が3つ登場しています。
8800形の8808編成は「8800形千葉線直通色復刻塗装車」に、8813編成は「8800形オリジナル色塗装電車」となりました。どちらもクリーム(ベージュ)色を基にしていますが、「8800形千葉線直通色復刻塗装車」は新京成マルーンと呼ばれる暗い赤のラインを、「8800形オリジナル色塗装電車」はブラウンのラインに塗られ、色合いや側面の塗り分けに違いがあります。
このほか、N800形のN838編成が、シルバーの車体に登場当時の新京成マルーンと白のラインを組み合わせた「N800形復刻塗装電車」となっています。
ということで、一時期は11種類の車体色がありました。しかし、2026年1月には80000形のジェントルピンク車両が消える見込みで、今後も車体色の変更に伴いジェントルピンク車両は徐々に数を減らしていく予定です。
Writer: 柴田東吾(鉄道趣味ライター)
1974年東京都生まれ。大学の電気工学科を卒業後、信号機器メーカー、鉄道会社勤務等を経て、現在フリー。JR線の2度目の「乗りつぶし」に挑戦するも、九州南部を残して頓挫、飛行機の趣味は某ハイジャック事件からコクピットへの入室ができなくなり、挫折。現在は車両研究が主力で、技術・形態・運用・保守・転配・履歴等の研究を行う。鉄道雑誌への寄稿多数。資格は大型二種免許を取るも、一度もバスで路上を走った経験なし。





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