銀座線に特別仕様車登場 車内消灯も再現 「東洋唯一の地下鉄道」時代により近く

特に大きく変化 見るからに違う内装

 より「東洋唯一の地下鉄道」だった時代に近づけられた1000系電車の特別仕様車両、内装は特に大きく通常の1000系電車と変わっています。

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「東洋唯一の地下鉄道」だった時代へ大きく近づけられた1000系特別仕様車両の内装(2017年1月11日、恵 知仁撮影)。

 通常の1000系電車は白系の壁など、いわば「現代の一般的な通勤電車」が内装の基本ですが、特別仕様車両は「東洋唯一の地下鉄道」だった時代の車両がイメージされた木目調です。

 あわせて、手すりや握り棒は真ちゅう色にされているほか、荷物棚や窓枠、床なども色を変更。つり革は往時の「リコ式」風です。東京メトロの担当者によると、ステンレス製の手すりや握り棒で真ちゅうの質感を出すのは苦労したとのこと。また車内に掲示されている製造者などを示す銘板も、右から左へ書かれています。

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コメント

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3件のコメント

  1. 折角なら、この仕様を標準にしちゃえば良いのに。
    人口減少などなど、単なる交通機関の足としてダケではなくて日常使いのチョットした嗜好を凝らした車両は、慌ただしい日々にホット一息出来そう。

    • 同感。運転士・車掌には大正浪漫な制服の着用も希望。とはいえ通常運行時に消灯すると「防犯上うんたらかんたら」になるんだろうな。

  2. 通常車よりもヘッドライトが少ないけど大丈夫なの ?