温泉にストーブ列車、ナイトクルーズも 「四季島」の2017年度「冬コース」
JR東日本が、豪華クルーズトレイン「TRAIN SUITE 四季島」の2017年度「2泊3日冬コース」の概要を発表しました。
現在は各地で試運転中
JR東日本は2017年2月7日(火)、「TRAIN SUITE 四季島」の2017年度「2泊3日冬コース」の概要を発表しました。
「TRAIN SUITE 四季島」は今年5月1日(月)にデビューを控える豪華クルーズトレインです。現在は運行開始に向け、各地において試運転やクルーの訓練が行われています。
2017年度「2泊3日冬コース」の出発日は次のとおりです。
●2017年
・12月9日(土)、12日(火)、16日(土)、19日(火)、23日(土・祝)、26日(火)
●2018年
・1月6日(土)、13日(土)、20日(土)、27日(土)
・2月3日(土)、10日(土)、17日(土)、24日(土)
・3月10日(土)、17日(土)
1日目は上野駅を午前10時20分ごろに出発し、最初は宮城県白石市の城下町を散策。そして仙台市内で懐石料理の夕食後、松島でナイトクルージングを楽しみます。
2日目は「弘前コース」か「五所川原コース」を選択。「弘前コース」は、ブナを利用した木工品「ブナコ」の工場での体験や弘前公園の散策などが、「五所川原コース」は「立佞武多(たちねぶた)」鑑賞や津軽鉄道の「ストーブ列車」乗車などが、それぞれ計画されています。両コース合流後は、岩手県一関市にある「世嬉の一(せきのいち)酒造」の酒蔵を見学します。
最終3日目は宮城県の鳴子温泉(大崎市)を観光。そして上野駅には16時50分ごろ到着します。なお、2泊とも車中泊です。
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