横浜市内最長トンネルに「スパゲティ」状態のJCT 3月開通、首都高横浜北線の全貌
まさに「スパゲティ」状態の横浜港北JCT
港北方面へトンネルを抜け、新横浜出入口を過ぎると、本線は上下2層式の高架橋になります。上が生麦方面行き、下が港北方面行きです。
終点の横浜港北JCTは第三京浜・港北ICのやや南側に位置しており、横浜北線、第三京浜、そして将来開通する横浜環状北西線の結節点がまとまるように、いくつものランプ橋が曲がりくねっていて、まるでスパゲティをフォークで巻いたかのようです。JCTの建設にあたり、港北ICの料金所を移設し、現在の形になったのだそうです。
さらに横浜港北JCT付近では現在、横浜環状北西線の工事が進められています。横浜北線の高架橋上からも「ここに接続するのだな」とわかる部分が見えました。なお、横浜北線でもトンネルのほぼ中間に位置する馬場出入口は、2019年度の開通を目指して引き続き工事が行われます。
寺山局長が「2001(平成13)年の事業化から16年で完成しました。これだけの規模を考慮すると、“早い”と感じています」と話す横浜北線。3月18日(土)は式典が行れたのち、16時に開通します。
【了】
スパゲティ状態ってそういう意味じゃないんだけど…
環状北西線が出来るまではこの道路も生きてこない。保土ヶ谷バイパスの慢性的な渋滞を解消するためにも環状北西線の完成が待たれる。
そもそも、スパゲティ状態って何だ?
走ってみたが、なかなか良いです。川崎市を縦貫する高速もできて欲しいですが。但し、新横浜方面への行き来に時間がかかるようになりました。港北ICは少し前の方が良かった。
スパゲティ状態は何がどこにつながってるかわからないくらい複雑な状態のことを言うので、インターチェンジの話をするのにスパゲティ状態とは言わないと思います。スパゲティ状態って言いたいだけちゃうんか、と思ってしまいました。
ドライバーが催眠状態にならないように、ライトは一部消灯して不等間隔にしている。と、昔聞いたけど、最近作ったトンネルはライトが等間隔、そのせいかめっちゃ眠くなる。
ここもそうかな?
名神の大山崎JCTも複雑(スパゲッティ状態)。