は、速い!? 日本唯一の“飛び地の村”・北山村の「観光筏下り」映像を公開 爆速でも安全は最高レベル

和歌山県北山村観光協会の公式Xは2026年3月18日、同村独自の「観光筏下り」の映像を公開しました。

急流エリア以外も魅力?

 和歌山県北山村観光協会の公式Xは2026年3月18日、同村独自の「観光筏下り」の映像を公開しました。

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観光筏下りの様子(画像:北山村)

 観光筏下りとは、丸太を組んだ筏に乗って川を下るもので、もともとは切り出した木材を筏に組み、川を流して下流の新宮市まで運搬する手段でした。この筏を造る技術や操る技を現在に伝えているのが観光筏下りで、1979(昭和54)年にスタートしたとのことです。

 約70分の川下りで、乗る前には「長い」と感じていても、「実際に体験すると、その時間はあっという間に過ぎ、『もっと乗っていたい』と感じる特別なひとときになります」と公式Xはアピールしています。

 また、その魅力については「この筏下りの魅力は、激流を下るスリルと筏ならではの安定感にあります。船底が平らな構造だからこそ、激しい流れの中でも安定した乗り心地が実現されています。さらに、深い淵では筏師が櫂を操り、ときにはロープを引きながら進む場面もあり、その熟練の技を間近で体感できます」と解説しています。

 もちろん安全には配慮されているとのことで、「安全対策には最高レベルの基準で取り組んでいます。毎年の国土交通省による検査はもちろん、ライフジャケットの定期点検、行政・消防・医療機関と連携した救助訓練を実施しています。さらに、運航中は無線による定時報告を徹底し、万全の体制を整えています」と説明しています。

 なお、運航期間は5月3日から9月30日までになります。

 公式Xではかなりのスピードが出ているように見えるため「このスピードで70分とは」と心配するコメントもありましたが、公式の返答によると「ここが一番速いところで、あとはゆっくり漕いで進む区間がほとんどです」とのことです。

 ちなみに北山村は、日本で唯一、県内の市町村と接しておらず、全村域が奈良県および三重県と接する飛び地の村です。

【画像】筏師が丸太筏を操船する様子(画像)

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