釧路のSL列車、ディーゼル機関車に変更 車輪に傷で使えず JR北海道

冬の釧路湿原を走る観光列車「SL冬の湿原号」の蒸気機関車に不具合が見つかり、2017年2月11日から、同列車の牽引車両がディーゼル機関車に変更されました。

NHK朝ドラで復活した「C11-171

 JR北海道は2017年2月11日(土・祝)、観光列車SL冬の湿原号」の牽引(けんいん)車両蒸気機関車からディーゼル機関車に変更しました。

 通常の「SL冬の湿原号」は、C11形蒸気機関車171号機(C11-171)が客車5両を牽引する臨時列車です。今シーズンは釧路~標茶間で運転されています。

「SL冬の湿原号」として走るC11形蒸気機関車171号機。釧路方面へはバックする形で客車を牽引する(2007年2月、恵 知仁撮影)。

「C11-171」は1940(昭和15)年に川崎車輛が製造。北海道内などで使用され廃車後も道内で静態保存されていましたが、NHK朝の連続テレビ小説『すずらん』(1999年)の放映を機に復元され、2000(平成12)年からは「SL冬の湿原号」の牽引機として使われています。

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