新東名・駿河湾沼津スマートIC、3月18日開通 SAに併設
2017年3月18日、新東名高速の長泉沼津IC~新富士IC間にある駿河湾沼津SAで、スマートICが開通します。
駿河湾沼津SAに併設
NEXCO中日本は2017年2月14日(火)、沼津市と整備してきた新東名高速・駿河湾沼津スマートICが、3月18日(土)16時に開通すると発表しました。
「スマートIC」とはETC専用のIC(インターチェンジ)で、高速道路の本線やSA、PA、バス停などから乗り降りができるよう設置されるものです。利用車両が限定されることから簡易な料金所の設置で済み、料金徴収員も不要なため、従来のICに比べて低コストで導入できるなどのメリットがあります。
今回開通する駿河湾沼津スマートICは、長泉沼津IC~新富士IC間にある既存の駿河湾沼津SAに設置されます。
NEXCO中日本によると、高速道路の利便性向上に加え、沼津市西部地域の企業誘致促進や雇用拡大など地域産業の活性化、災害時の復旧支援ルート確保・防災拠点へのアクセス向上、駿河湾沼津SAを含めた市内周遊観光の促進が見込まれるといいます。
なお、同じ3月18日(土)には、東名高速の浜松IC~浜松西IC間に、三方原スマートICも開通する予定です。
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