武藤敬司 機内でモバイルバッテリー発火に遭遇「離陸後じゃなくてよかった」の声相次ぐ

元プロレスラーでタレントの武藤敬司さんが2026年3月27日、公式Xで、アメリカへ向かう航空便でモバイルバッテリーの発火事故に遭遇したと明かしました。

ここ数年大きな問題になっているモバイルバッテリー

 元プロレスラーでタレントの武藤敬司さんが2026年3月27日、公式Xで、アメリカへ向かう航空便でモバイルバッテリーの発火事故に遭遇したと明かしました。

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武藤敬司さん(画像:時事通信フォト)

 武藤さんは「昨日3/26(木)17:10羽田空港発、アメリカン航空便。飛行機が動いて飛び立つ前に、機内で座っていた人のモバイルバッテリーから出火して火災が発生。すぐに消火したけど、燃えた臭いが機内に充満」と報告しました。

 その後、3時間ほど待っていたそうですが、飛行機は欠航になったそうで、「翌朝の便に振替になった。昨日は本当に大変な1日だった」と振り返り、火災発生場所と思われる焦げが残る座席の写真も投稿しました。

 この投稿には「離陸後の出火じゃなくて良かったですよね お気をつけて」「あれ武藤さんが乗っていらした機体だったんですか?無事に到着されたようで良かったです」「モバイルバッテリーを利用する私としては機内利用を禁止する航空会社は口煩いなぁと思っておりましたが、いざその状況となるとかなり迷惑ですね」といった反応がありました。

 ここ数年、航空機への「モバイルバッテリー」の持ち込みや機内での利用について、各航空会社や各国の航空当局による規制が強まっています。2025年1月に韓国の金海空港で発生したエアプサン391便炎上事故では、座席上の収納棚に入れた荷物に含まれるモバイルバッテリーが火元とみられる火災により、離陸前の機体が大きく損傷する事故もありました。

 こうした出火が飛行中であった場合、大惨事につながる可能性もあることから、日本の国土交通省は2025年7月に「モバイルバッテリー」の取り扱いに関するプレスリリースを発出しました。2026年現在、国内線・国際線ともに機内持ち込み(手荷物)のみ可能で、預け入れ(受託手荷物)は禁止となっています。また、持ち込みの際は収納棚(上の棚)に入れず、常に状態を確認できる手元(座席ポケットなど)に置く必要があり、バッテリーの容量(Wh)にも制限が設けられています。

 また、2026年4月1日からは、モバイルバッテリーの使用・充電を原則禁止し、持ち込みを1人2個まで(160Wh以下)に制限する新ルールを導入予定です。100Wh以下のバッテリーも個数制限の対象となり、カメラの予備電池などを含め、合計2個までの持ち込みに限定されます。

【画像】危ない!激しく燃え上がるバッテリー

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