水面を滑る“巨大な怪物”冷戦時代にソ連が夢見た画期的な超低空を浮く機体の実像
かつてカスピ海では奇妙な機体が実験され、その後長期間にわたり放置されていました。ソビエト連邦で実用化が模索された「エクラノプラン」です。
【動画】僅かだけ浮く! これが、地面効果翼機の航行の様子です!!
Writer: 凪破真名(歴史ライター・編集)
なぎはまな。歴史は古代から近現代まで広く深く。2019年現在はフリー編集者として、某雑誌の軍事部門で編集・ライティングの日々。趣味は自衛隊の基地・駐屯地めぐりとアナログゲーム。





種類も量も、一国で一国の必要とする資源を確保できないのが現代の国家。だから現代の国家は「大量の流通」すなわち「海運」を必要とする。そのためソ連は崩壊し、ロシアは黒海を求めてウクライナに侵略の手を伸ばした。
これもその悪あがきの一例。資源を運ぶだけで赤字になる大陸国家は、何らかの流通革命を起こさなければ、現代の先進国として存続できない。しかしこの事例のようにその流通革命は起きたことがない。