SL重連や運転・転車体験も 「SLフェスタin千頭」3月開催 大井川鐵道

2017年3月11日と12日、大井川鐵道が千頭駅をメイン会場にして「SLフェスタin千頭」を開催。SLの重連運転や運転体験などが予定されています。

「C10-8」は旧塗色に

 大井川鐵道(静岡県島田市)は2017年2月20日(月)、千頭駅(同・川根本町)をメイン会場に3月11日(土)と翌12日(日)の2日間にわたり「SLフェスタin千頭」を開催すると発表しました。

 開催時刻は各日朝9時30分から夕方16時まで。千頭駅は入場料150円が必要です。

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蒸気機関車2両で客車を牽引する重連運転が行われる。写真は昨年のようす(画像:大井川鐵道)。

 11日(土)は、蒸気機関車(SL)2両をつなげて走る重連運転が、新金谷~千頭間で行われます。機関車は「C10-8」と「C56-44」。このうち「C10-8」は、東日本大震災の被災地を応援する意味を込めて、大井川鐵道に来る前に岩手県宮古市のラサ工業で使用されていたころの塗色(連結器部分がトラしま模様)が再現されます。列車は新金谷発10時38分です。

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