朝ラッシュ時に運転区間延長 日光~鬼怒川の直通列車増発も 東武ダイヤ改正
東武日光~鬼怒川温泉間の直通列車を増発
日光・鬼怒川地域では、周遊観光が便利になるよう、東武日光~鬼怒川温泉間の直通列車が増発されます。現在は東武日光~会津若松間の快速「AIZUマウントエクスプレス」が毎日1往復運行されていますが、ダイヤ改正後は東武日光発・鬼怒川温泉行きが3本、鬼怒川温泉発・東武日光行きが7本運転されます。なお、一部列車は現行と同様、「AIZUマウントエクスプレス」として野岩鉄道および会津鉄道とまたがって直通運転が行われます。
なお、4月21日(金)から運行が始まる特急「リバティ会津」「リバティきぬ」「リバティけごん」も、周遊観光が便利になるよう、下今市以北(下今市~東武日光/会津田島)の停車駅相互間のみを利用する場合に限り、乗車券のみで乗車できるルールが作られます。ただし座席を指定する場合は特急券が必要です。
【了】
平日深夜は、最終列車が繰り下がります。中央林間始発、北千住23時35分発急行の行き先を現行の南栗橋から改正後は久喜まで延長。
南栗橋の先に久喜はありませんので「延長」
では無く「変更」が正しいのでは?
ご指摘ありがとうございます。
訂正させていただきました。
何だか東武はどう言う方針でやっているか分からない。
日光や鬼怒川温泉に客を呼びたかったら南海のサザンみたいに普通車と特急電車を併結するとかあるだろう。(最も箱根もヤバいけど。)
その内、半蔵門線電車が久喜発着で日比谷線電車が日光線方面に統一されそう。
いや、むしろ「長距離客からは優等列車を口実に取れるものを取ろう」というポリシーを今回のダイヤ改正(改悪?)でハッキリさせたと言える。
SLはどうやら“餌”としての役割もあるようで、今にして考えれば、我々旅客はまんまと乗せられていたわけだ。
下今市以北の処置は、新規停車駅案内を見る限りは当然で、浅草方面から直通利用する旅客に対しても浅草~下今市間の特急料金のみしか徴収してはいけないだろう。
(上りは、下今市からの特急券を持っていれば下今市以北から指定の座席を占有できる、といった制度が必要だろう。)
快速や区間快速をお払い箱にして取締役陣は乾杯したい気分だろうが、料金増収及びローカル線の赤字補填の足しにできるかどうか。
東武の“皮算用”が計算通りに行くことを祈りたいが、多分ムリだろう。
当記事で、
快速・区間快速全廃と、
代替の南栗橋以北急行・区間急行の設定をうたわないのは、
書けない事情があるのでしょうか、、、
急行走るなら浅草発もラッシュはあっていいだろ
東武は何がしたい?