7割近くが海の上、国道58号の謎 「海上区間」が設けられている理由とは

国道58号は、沖縄本島北部から那覇市に至る区間のほか、奄美大島にも、種子島にも、本土の鹿児島市内にもあります。それどころか、海の上まで「国道」といいます。どういうことでしょうか。

【画像】国道58号の概念図

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赤線が道路、青線が海上区間。鹿児島市~種子島間、鹿児島市~奄美大島~那覇市間のフェリーがそれぞれ存在するが、種子島と奄美大島を結ぶ航路はない(国土地理院の地図を加工)。

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コメント

4件のコメント

  1. 関東を大回りする国道16号も富津と横須賀間が海上ですね。

    何をもって海上区間とするのか不明ですがしいて言えばまだ生き残っている

    東京湾フェリーでしょうか。

    • 東京湾フェリーの事です。アクアライン開通後は影が薄いですが20年前までは東京横浜と南房を結ぶ輸送の動脈として機能していましたし。

  2. 海上区間の国道は16号や28号(淡路島の国道)、30号、さらに42号(伊良湖岬)に海上区間があるね。

  3. それを言ったら国道28号も同じ扱いになっています。

    神戸~淡路島~徳島