生まれた時点で完成形、輸送機C-130 半世紀以上の改良重ねた最新型が国内配備開始

横田基地へのC-130J-30「スーパーハーキュリーズ」配備が開始されました。ところがその見た目は、半世紀以上前に完成した原型機C-130とそれほど大きく変わりません。どういうことでしょうか。

【写真】新幹線も無理ではない「ムリヤ」

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アントノフAn-225「ムリヤ」は世界最大の航空輸送機。その貨物室はN700系新幹線の先頭車両を収めても余裕がある(画像:icholakov/123RF)。

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1981年生まれ。航空軍事記者、写真家。航空専門誌などにて活躍中であると同時に世界の航空事情を取材し、自身のウェブサイト「MASDF」(http://www.masdf.com/)でその成果を発表している。著書に『JASDF F-2』など10冊以上。

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コメント

1件のコメント

  1. ステルス戦術輸送機はいろんな意味で無理か・・・必ず何かが犠牲になるから(形状制約による搭載貨物の重量、寸法、積載方法、空中投下方法の制約、速度、機動力の低下、なにより生産性や整備性。)