ホンダ「モンキー」よりもミニ 公道走れる世界最小バイク、納車は宅配便(写真7枚)
バイクを「輪行」 使い方いろいろ
――1台はいくらですか? 現在どれくらいのオーナーがいるのでしょうか?
オプション次第ですが、およそ30万円から40万円です。オーナー数は1000人弱くらいでしょうか。海外の人には基本的に売っていないのですが、熱心にアプローチしてくれて販売する場合もあります。
――実際に普段の足として公道を走っている人は、どれくらいいるのでしょうか?
公道を走れるとはいえ、交通量の多い道で乗っている人はあまりいないでしょう。ほとんどの人はクルマに積んで、出かけた先で使っています。もちろん、飾るだけという人も少なくありません。
――ほかにどんな楽しみ方があるのでしょうか?
バッグなどに収納して、列車で輪行するほか、昔は飛行機に載せて運んでいた人もいました。普通のクルマが通れない場所で使う補助的な乗りものとして、クルマに積んでいる消防団も存在します。東日本大震災の被災地で移動用に使っていたという人もおり、いまは私のほうでも、避難用に車載するという使い方を広めつつあります。
――ホンダ「モンキー」の生産終了についてはどう思いますか?
残念です。私にとってバイクの原体験は、「多摩テック」(編注:かつて東京都日野市にあったホンダ系列の遊園地)の乗りものとして作られた「モンキー」の前身「Z100」に乗ったことでした。当時、私は中学生で、バイクに乗りたくても免許が取れませんでしたが、「多摩テックで乗せてくれる」ということを聞き、現地で実際に乗りました。そのときの嬉しさが「Ko-zaru」の開発につながっています。
――今後はどう展開していきますか?
昨今はバイクが売れていない、若い人が乗らないといわれていますが、子どもに「Ko-zaru」を見せると喜んで集まってきます。「Ko-zaru」を子どもにもっと乗ってもらうとともに、ひととおりさまざまなバイクに乗り「もう乗るものがない」という定年前後の人にも広めていきたいです。実際にそういう人で「Ko-zaru」を面白がってくれる人も少なくありません。
※ ※ ※
ちなみに「Ko-zaru」は、バッテリーが別売りです。公道を走行するにはバッテリーの購入が必要ですが、このバッテリーを工夫することも、ファンにとってはひとつの楽しみだそうです。佐々木さんによると、灯火類にLEDを採用しており省電力であることから、一般的な充電式乾電池も使えるほか、現在「携帯電話のモバイルバッテリーを使えるようにするため研究中」だそうです。
【了】
ミンキーモモに見えた
欲っしいよ
欲しい~どうしたら買えるのかな?値段は…
モトコンポ再版しないかな
正直こんなもん買うんだったら タケオカ工芸の車買うね、何で広まらないんだろうタケオカの名声。
ガソリン積んだ状態で輪行できるのでしょうか?
これって、、、ある意味もう「ホンダ製」だよね、、、。
よし、モトコにコザル積んで移動出来るな(笑)
中華バイクと同じ強度検討等がされてないグレーゾーン物でしょ?
役所がホイホイ登録を受け付けるだけで
モトコンポ大事にしておけば良かった
これ、かなり欲しいかも。
車での旅先で使えたらすごく便利。
一応言っておくけど
エンジンは列車には載せられません
輪行は不可です
飛行機も同様
今は無きMr. Bikeに、モンキーを分解して、ヘッド周りのフロントフォークと前輪を段ボール箱で覆って手押し車風に、本体は背負子に乗せてカバーをして、飛行機に持ち込んで、北海道ツーリングに行った、という中山蛙の漫画が掲載されてたなあ。
ちゃんと走れるモノが届くのかな?
マトモに走れないモノを売ってる業者が居るからねぇ。
そゆのと一緒かな、違うのかな。
自分でバクチ打つ気にゃならないな。
DAXホンダを連想した
モトコンポのリメイク版を期待したいなぁ~<(^^ 小型軽量・車載可能なコンパクトな形でd(^^
いいね👍️
買いたいです