もりもり建設が進む熊本-大分「九州横断120kmルート」ついに最終区間も事業化へ前進! 東九州道に接続する中九州道の19kmが環境影響評価
大分県が、国道57号「中九州横断道路」の一部である大分~犬飼間の環境影響評価準備書を公表しました。
「中九州道」大分区間が進展!
大分県は2026年6月19日、「中九州横断道路」(通称・中九州道)の一部である、大分~犬飼間の環境影響評価準備書を公表しました。
中九州道は、熊本市と大分市を結ぶ約120kmの高規格道路として計画されています。おおむねJR豊肥本線に並行するルートで、現在は40km弱が開通しています。
本路線には事業化されていない区間も残っているものの、熊本市から大津町にかけては、台湾の半導体大手TSMC社の子会社「JASM」の工場(菊陽町)進出をはじめ、企業立地が加速しており、深刻化する渋滞を解消するため2020年代以降に相次ぎ事業化され、急ピッチで整備が進んでいます。
一方、大分県が文書を公表した大分~犬飼間は、大分市から豊後大野市までを結ぶ約19km。開通済みの竹田IC~犬飼IC間に連続する部分であり、北側では大井宮河内ICで東九州道と接続します。また、途中の大分市萩尾地内には(仮称)吉野ICも置かれる計画です。
なお県は、この環境影響評価準備書の縦覧を2026年7月21日まで実施する予定。今後は市民意見を踏まえたうえで、都市計画の変更手続きに進んでいく方針です。
中九州道の大分県内の区間については、竹田ICから熊本県の阿蘇市街地の東側までを結ぶ「竹田阿蘇道路」(22.5km)の整備も進められています。また竹田阿蘇道路から、阿蘇市内における国道57号の難所「滝室坂」をトンネルで一気に貫通する「滝室坂道路」(6.3km)も、2026年度内に開通する見通しです。
これにより、残る未事業化区間は阿蘇市街を横断する区間のみとなっていますが、この区間は国道57号現道で結ばれています。





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