ロストバゲージどう防ぐ? ターンテーブルでも工夫 JALに聞く飛行機の手荷物管理(写真30枚)

預けた手荷物、早く受け取る方法はある? ない?

 到着地で、預けた手荷物が早くターンテーブルへ流れてくるようにするには、どうしたらよいのでしょうか。手荷物をどのくらい前に預けたかによって変わるともいわれますが、JALグランドサービスの安田さんによると、同じクラスに搭乗する場合、大きな違いはないそうです。

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コンテナをけん引するトレーラーは小型だが、仕事内容から重量が3tもある。
コンテナの積載作業。機内で向きが変えられる。
コンテナの積載作業。機材は『ドラえもん』仕様。

 手荷物をコンテナに積む際、重いものを下にするなど、大小さまざまな手荷物を壊れないよう、バランスを取りながら“パズル”のように入れていきます。預けられた順番に積んでいるわけではありません。

 確実に早くターンテーブルへ流れてくる手荷物は、優先度が高い上級クラスの搭乗客などが預けたものです。そうした手荷物はコンテナへ積むときひとまず横へよけておき、早く出せる場所に入れるほか、乗り継ぎに時間がない人の手荷物は、一般の受託手荷物のコンテナ貨物室ではなく、バルク貨物室へ「バラ積み」し、出しやすいようにするそうです。

 安田さんによると、飛行機が到着してエンジンが停止次第、すぐに作業を開始。10分もかからず、手荷物をターンテーブルへ持っていけるとのこと。またその際、待たせないよう、分割して逐次輸送し、荷物の流れを止めないようにしているといいます。

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