信州の鉄道を満喫 「青ガエル」「丸窓」見学も 「南海・鉄たび」ツアー第30弾発売
南海国際旅行の「南海・鉄たびシリーズ」が、ついに30回目に。信州のローカル列車を堪能する内容で、貸し切り列車への乗車も。「鉄な座談会」も開催されます。
長野電鉄では全形式に乗車
南海国際旅行がツアー「信濃路ローカル線の旅」を発売しました。「南海・鉄たびシリーズ」のツアーで、今回が30回目になります。
出発日は2017年7月8日(土)で、出発地は東京と大阪。1泊2日で信州の鉄道を楽しむもので、おもなポイントは以下の通りです。
・松本電鉄上高地線に全線乗車&「青ガエル」見学
・長野電鉄の全線、全形式に乗車。2000系見学も
・長野電鉄の8500系に貸し切りで乗車。湯田中で温泉入浴も可能(別料金)
・「日本三大車窓」、スイッチバックの姨捨駅で途中下車
・上田電鉄の全線乗車と丸窓モハ5252見学
2日間で、東京発は5社16本、大阪発は6社17本の列車に乗車。1日目の夜には、夕食会「鉄な座談会」も開かれます(オプショナルプラン)。シングルルームも用意されており、1名から参加可能です。東京発は特急「スーパーあずさ」、北陸新幹線、快速「リゾートやまどり」に、大阪発は東海道新幹線、特急「しなの」にも乗車します。
旅行代金(大人)は、東京発が3万5800円(2名1室、ツイン)と、3万5900円(1名1室、シングル)。大阪発が4万3800円(2名1室、ツイン)と、4万3900円(1名1室、シングル)です。子供代金(小学生)も設定されていますが、中学生以下のみでの参加はできません。
申込みは南海国際旅行 東日本営業部 鉄たび担当(03-3543-3291)、南海トラベルサロン(06-6641-0801)で行えます。
【了】
コメント