新燃費基準「WLTCモード」とは? マツダ「CX-3」ガソリン車が認可取得

「マツダ CX-3」のガソリンエンジン搭載車が、新燃費基準「WLTCモード」の認可を取得しました。

「市街地」「郊外」「高速道路」モードも表示

 マツダは2017年6月2日(金)、「マツダ CX-3」のガソリンエンジン「SKYACTIV-G 2.0」搭載車(2017年夏発売予定)が、新燃費基準である「WLTCモード」の認可を取得したと発表しました。

 WLTCモードは「Worldwide harmonized Light duty driving Test Cycle(世界統一試験サイクル)モード」の略であり、三つの走行モード「市街地モード(WLTC-L)」「郊外モード(WLTC-M)」「高速道路モード(WLTC-H)」とともに構成される国際的な燃費試験基準です。

「市街地モード」は信号や渋滞などの影響を受ける比較的低速な走行を、「郊外モード」は信号や渋滞などの影響をあまり受けない走行を、「高速道路モード」は高速道路などでの走行を、それぞれ想定しています。

 マツダよると、従来のカタログ燃費である「JC08モード」に比べ、冷機状態での走行時間割合の増加、アイドリング時間比率の減少、運転者以外の乗員や積載物の重量考慮などにより、実際の使用実態が意識された内容といいます。

 2017年夏以降、WLTCモードの認可を取得した車種から、同モードの燃費値がカタログなどに表示されます。

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「マツダ CX-3」日本仕様車(画像:マツダ)。

 マツダ「CX-3」の「SKYACTIV-G 2.0」搭載車についての、各燃費値は次のとおりです。

●2WD(FF)

・JC08モード燃費:17.0km/L

・WLTCモード燃費:16.0km/L

 市街地モード:12.2km/L

 郊外モード:16.8km/L

 高速道路モード:18.0km/L

●4WD

・JC08モード燃費:16.6km/L

・WLTCモード燃費:15.2km/L

 市街地モード:11.6km/L

 郊外モード:15.8km/L

 高速道路モード:17.4km/L

 なお、「エネルギーの使用の合理化に関する法律」(省エネ法)に基づき、2018年10月以降に販売される新型車については、WLTCモード燃費の表示が義務化される予定です。

【了】

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