東北新幹線35周年でモバイルスタンプラリー 当時の到着チャイム再現も
開業35周年を迎える東北新幹線・大宮~盛岡間の16駅を対象にモバイルスタンプラリーが開催。集めたスタンプ数に応じて賞品も用意されます。
スタンプ数に応じて賞品プレゼントも
JR東日本の大宮支社、仙台支社、盛岡支社は2017年6月8日(木)、「東北新幹線開業35周年記念モバイルスタンプラリー」を6月23日(金)から8月31日(木)まで開催すると発表しました。
1982(昭和57)年6月23日に東北新幹線の大宮~盛岡間が開業し、今年で35周年を迎えます。今回のモバイルスタンプラリーはこれを記念して実施されるものです。
対象となる駅は、大宮から盛岡までの全16駅です。参加者はGPS機能を搭載したスマートフォンを用意し、期間中、対象駅の改札外に掲示されたポスターのQRコードを読み取ってスタンプ画像を集めます。画像取得時には、開業当時に新幹線の車内で流されていたその駅の到着チャイムが再生されます(音源の保存は不可)。
スタンプ数に応じて賞品
集めたスタンプ画像の数に応じて、賞品も用意。「2駅コース」の場合はもれなく、新幹線キャラクター「とれたんず」の、新キャラクター待ち受け画像がプレゼントされます。
「5駅コース」は、新幹線車両をデザインしたオリジナルモバイルバッテリーを抽選で350人に、「10駅コース」は、10月28日(土)の「鉄道博物館」(さいたま市)夜間貸し切りイベントを抽選で350組700人に贈呈。全駅集めた「16駅コース」は、もれなく「10駅コース」と同じ「鉄道博物館」夜間貸し切りイベントと、抽選で35人に200系とE5系のNゲージ付きオリジナルジオラマディスプレイ(カトー製)がプレゼントされます。
JR東日本は「ぜひこの機会に新幹線でお出かけください」としています。
【了】
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