新白河~新函館北斗間で団体用新幹線 福島県から乗り換えなしで北海道へ

新白河駅~新函館北斗駅間で、2017年9月に団体用の直通新幹線が運転されます。

9月に1往復

 JR東日本仙台支社は2017年6月29日(木)、青森県や函館を舞台とした観光キャンペーン「ひと旅ふた旅、めぐる旅。」にあわせて、新白河~新函館北斗間で団体用の新幹線を運転すると発表しました。

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東北・北海道新幹線で使用されているE5系電車のイメージ(画像:JR東日本仙台支社)。

 この列車は2017年4月に続く第2弾。現状、新函館北斗駅に向かう際に途中駅で乗り換えの必要がある新白河、郡山、福島、白石蔵王駅から、乗り換えなしの直通列車が運行されます。運転日と時刻は次のとおりです。

・下り:9月23日(土・祝)
新白河7時03分発→仙台8時10分発→新青森10時07分着→新函館北斗11時13分着
・上り:9月24日(日)
新函館北斗18時11分発→新青森19時16分発→仙台21時01分着→新白河22時02分着
・途中停車駅
郡山、福島、白石蔵王、仙台、古川、くりこま高原、盛岡、八戸、新青森、木古内

 旅行商品は、JR東日本グループのびゅうトラベルサービスをはじめ、旅行会社9社から発売される予定です。商品の詳細は追って告知されます。JR東日本仙台支社は「福島県から直通運転するこの団体用の新幹線をぜひ、ご利用ください」としています。

【了】

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コメント

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1件のコメント

  1. また定期でもない団体か?意地でも福島や宇都宮から乗る人達の為にこそ団体でない臨時とか出せないのかね?何時まではやぶさなんでしょうかね?仙台発で遅いはやぶさだってあるじゃないの、昔はひかりにものぞみに準じた最速があったに妙にのぞみやはやぶさを超せない列車の代用が団体専用じゃ意味無い、