「金の鶴丸」日本最上級の空港ラウンジ、その姿とは? 羽田「JALファーストクラスラウンジ」(写真100枚)

快適すぎて乗り遅れる心配は?

 羽田空港国際線の「JALファーストクラスラウンジ」は、大きくふたつの居室エリアとひとつのダイニングエリア、「RED Suite」という構成で、ラウンジにはオープン型の席のほか、プライベート感が得られる1人用の席なども設置。シャワーやコピー、ファックス、クローク、喫煙室、マッサージチェアも備えられています。

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羽田空港「JALファーストクラスラウンジ」の案内図。
ひとりでもグループでも使えるオープンタイプの席。
壁に囲まれプライベート感が確保された1人用席。

 これだけ至れり尽くせりなくつろぎの空間、うっかり乗り遅れてしまうのが心配ですが、JALの大野さんによると、搭乗にあたってアナウンスを行うほか、ラウンジの入室記録を確認するなどして、乗り遅れることのないよう注意しているとのこと。

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武田双雲氏の作品も飾られている。
マッサージチェアはハイグレードなものを用意しているとのこと。
目の前に滑走路や管制塔が見える「JALファーストクラスラウンジ」。

 さてラウンジがこれだけ充実していると、機内サービスと重複するのでは、という疑問もあります。大野さんによると「お客さまはラウンジと機内での過ごし方が異なるので、機内チームや関連部署と相談しながら、それぞれのシーンに合わせたお食事の内容やサービス内容を企画、実施」しているそうです。

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「JALファーストクラスラウンジ」を担当する大野重穂さん(右)と志村佳美さん(2017年7月、恵 知仁撮影)。

「世界には、たとえば席まで注文を取りに来てくれるラウンジもあります。我々も単にメニューを変えるだけではなく、世界のラウンジにおけるトレンドを意識しつつ、お客さまに最高のサービスを提供できるよう努力していきます」(JAL 商品・サービス企画本部 大野重穂さん)

 JALは羽田空港国際線ターミナルに、この「ファーストクラスラウンジ」と、「サクララウンジ(本館)」「サクララウンジ・スカイビュー」という3か所のラウンジを設置。1日あたり「ファースト」は約500名、「サクララウンジ(本館)」は約1100名、「スカイビュー」は約500名の利用があるそうです。

【了】

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Writer: 恵 知仁(乗りものライター)

鉄道ライター、イラストレーター。「鉄道」や「旅」に関する執筆活動や絵本の制作を行っているほか、鉄道車両のデザインにも携わる。子供の頃からの旅鉄&撮り鉄で、日本国内の鉄道はJR・私鉄の全線に乗車済み。完乗駅はJRが稚内で、私鉄が間藤。メインは「鉄道」だが、基本的に「乗りもの」好き。

 
    
 
    

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コメント

3件のコメント

  1. 昔一度だけキャンセル待ちでそれしかなくて全日空のジャンボの二階席に乗ったけど若干幅広のシートでクラスの呼び名は忘れたけど何せ松山から羽田だからアッと言う間に着いてしまいました。ファーストクラスなんて夢のまた夢かな?実に羨ましい・・・

  2. 会社の金で乗れる社用族のための施設だな。自分の金で乗るほとんどの人はLCCだから、こんなラウンジなんか関係ねーよ。

  3. 何処もこの癖なんとかならんのか?