成田空港「到着時免税店」開店へ 帰国してから海外みやげ? その背景とメリットとは
2017年9月、成田空港第2ターミナルに「到着時免税店」がオープンします。通常、出発エリアにある免税店が今回、なぜ到着エリアにオープンすることになったのでしょうか。空港を運営する成田国際空港株式会社に聞きました。
2017年9月、成田空港第2ターミナルに「到着時免税店」がオープンします。通常、出発エリアにある免税店が今回、なぜ到着エリアにオープンすることになったのでしょうか。空港を運営する成田国際空港株式会社に聞きました。
なんかあんまりメリットを感じないような気も。昔の大阪のアリバイ通りみたいな使い方するのかな。あるいはお土産買いそびれたOLたちが利用するのかな。よくわからない。
もうひとつとしては、記事中の「荷物になる」という点に関して、機内持ち込みや受託荷物の重量オーバーを防ぎたい旅客のため、というのもあるのかも知れない。
一定の重量以上は別途、割高な手数料を取られるケースもあるだろうからね。
成田空港も民営化されて、いろいろな稼ぎ方を考えているのでしょう。航空会社の誘致のために、ただでさえ高い着陸料は引き下げざるを得ず、かといって利用者から空港使用料をあまり高く取ることもできない状況の中で、空港の商業施設の売り上げを増やすことが大きな目標になっているのでしょう。