高速道路の「路肩停車」はなぜ危険なのか 停車中のクルマに追突、そのメカニズムとは?
高速道路の路肩に停車しているあいだに、後ろから追突されて命を落とす事例があります。走行車線ではないはずの路肩で、なぜ追突されるのでしょうか。また、やむを得ず路肩に停車する場合、どのようにすればよいのでしょうか。
路肩に停まっているクルマに「追従」する?
高速道路上は本来、駐停車が禁止されていますが、故障などやむを得ない事情で停車しなければならない場合もあるでしょう。その際、本線から離れて路肩に停車しているにもかかわらず、後ろから来たクルマに追突されるという事故が起きています。
交通事故の分析・調査を行う交通事故総合分析センター(東京都千代田区)の資料によると、高速道路における路肩停車中の追突事故は2015年に33件(うち死亡事故1件。以下カッコ内は死亡事故件数)、2014年に34件(1件)、2013年には62件(3件)発生しています。
高速道路の路肩はふだんクルマが走らない場所ですが、走行車線と同じくらいの幅が確保されているところも少なくありません。にもかかわらず、路肩への停車中に追突事故が起こるのはなぜでしょうか。NEXCO西日本に聞きました。
――路肩に停車しているクルマに、なぜ後ろからクルマが突っ込んでくることがあるのでしょうか。
前方を誤認して追突するケースが考えられます。つまり、路肩に停車中のクルマが走行中であると誤認し、追従しようとして追突してしまうのです。
路側帯をなくし
非常停止帯を100M間隔に配置し
非常通話BOXに待機場を設ける敷かない
道路維持作業車も路肩で作業する時は舵を左にきってますよね、事故処理現場に更にトラックが突っ込み処理中の警察車両が大破する恐ろしいビデオがサービスエリアで放映されてますけど、恐いですよ
「発煙筒」ではなく「発炎筒」ですから。
ご指摘ありがとうございます。 訂正いたしました。