和歌山線「ICOCA」利用エリア拡大 奈良県内7駅に2018年春導入 JR西日本

JR西日本が2018年春、和歌山線の高田~五条間に、ICカード「ICOCA」サービスを導入します。

新たに7駅で利用可能に

 JR西日本は2017年10月6日(金)、ICカード「ICOCA」サービスを和歌山線の高田~五条間に導入すると発表しました。

 今回利用エリアが拡大するのは、奈良県内の大和新庄、御所、玉手、掖上、吉野口、北宇智、五条の各駅です。「ICOCA」をはじめとした交通系ICカードが使えるようになります。

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和歌山線の高田~五条間とともに、草津線の貴生川~柘植間も2018年春から「ICOCA」サービスが導入される予定(画像:JR西日本)。

 利用開始は2018年春の予定。これにあわせ、和歌山駅の7・8番のりば(和歌山市駅方面ホーム)に阪和線、きのくに線との「のりかえ改札機」も設置されます。

【了】

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コメント

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1件のコメント

  1. 和歌山線全駅にICOCAを拡大すれば移動が楽になる。
    後はアーバンネットワーク管内は電車特定区間を設けて自転車から鉄道利用に回帰させれば良いかと。