最新ワークスタイルは河川敷で? 東急が開催、参加者「ブレストにぴったり」
第2弾開催は今回の結果次第
村瀬さんに続いて、太田さんは「オフィスで仕事をしていると、自分の所属する組織をどうしても意識しがち。それを飛び出してこういったところに来ると、自分に与えられた役割を逸脱して、新しいものを作っていこうという気持ちになれます。イベントを通して、会社以外の人と交流することもとても良いことです」、三浦さんは「このイベントは、ワークスタイルとライフスタイルが融合しているような印象を受けます。もっと新しい価値を作ることができるのでは」と話しました。
第2部は、biotopeの佐宗邦威代表取締役社長とVUILD design&managementの秋吉浩気代表取締役が、多摩川流域で暮らすことや働くことの価値について話し合いました。第3部のグループワークは3~4人1組で話し合いが行われ、その結果を東急電鉄や川崎市に提言として発表しました。
「TAMAGAWA OPEN MEET-UP」は現時点で単発イベントですが、参加企業へのアンケート結果次第で「河川敷を軸に、公園などで定期的にやっていくかもしれません」(東急電鉄 小林さん)とのことです。
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